予防衛生協会の研究助成事業のお知らせ
予防衛生協会研究助成事業について
予防衛生協会は平成14年度より研究助成事業として、実験用霊長類等を用いて学術的、技術的に優れた業績をあげている若手研究者あるいは実験用霊長類等の飼育や検査等に関して技術的発展に貢献した技術者等を対象に研究奨励賞および技術奨励賞を創設しました。選考委員会の書類審査により各賞とも毎年2名以内に授与しています。候補者は推薦としますが、自薦も受付けております。なお書類の受付期間、推薦方法、提出先等につきましては下記の通りです。 授賞式 :12月頃予定の予防衛生協会セミナーにて
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平成23年度実績 | |
研究奨励賞 | |
野地 智法 (ノースカロライナ大学チャペルヒル校) | |
霊長類を用いた粘膜ワクチン開発に関する研究 | |
技術奨励賞 | |
該当無し | |
平成22年度実績 | |
研究奨励賞 | |
該当無し | |
技術奨励賞 | |
該当無し | |
平成21年度実績 | |
研究奨励賞 | |
小泉 範子 (同志社大学 生命医科学部 医工学科) | |
カニクイザルを用いた角膜内皮再生医療の開発 | |
研究奨励賞 | |
肥後 範行 ( 独立行政法人産業技術総合研究所 脳神経情報研究部門) | |
マカクサル運動野損傷後の機能回復メカニズム | |
研究奨励賞 | |
山本 浩之 ( 東京大学医科学研究所 感染症国際研究センター 感染制御部門) | |
サル免疫不全ウイルス感染個体レベルにおける中和抗体の防御機序の解析 | |
技術奨励賞 | |
該当無し | |
平成20年度実績 | |
研究奨励賞 | |
井上 謙一 (東京都神経科学総合研究所) | |
ウイルスベクターを用いた霊長類脳神経への高効率的な | |
遺伝子導入手法の開発とその応用 | |
技術奨励賞 | |
該当無し | |
平成19年度実績 | |
研究奨励賞 | |
川田 真幹 (東京大学医科学研究所) | |
サルエイズモデルにおけるCTL誘導型予防ワクチンの | |
長期的効果に関する研究 | |
技術奨励賞 | |
該当無し | |
平成18年度実績 | |
研究奨励賞 | |
該当無し | |
技術奨励賞 | |
該当無し | |
平成17年度実績 | |
研究奨励賞 | |
嶋澤 雅光 (岐阜薬科大学) | |
受賞課題:カニクイザル眼におけるレーザー照射誘発高眼圧の網膜及び | |
視神経への影響 | |
技術奨励賞 | |
熊崎 清則 (京都大学霊長類研究所) | |
受賞課題:心と施設の豊かさ | |
小林 浩三 (筑波大学) | |
受賞課題:サルを用いた神経生理学的研究用の実験システムの構築 | |
平成16年度実績 | |
研究奨励賞 | |
大沢 一貴 (長崎大学先導生命科学研究支援センター) | |
受賞課題:マカカ属サルのアルファヘルペスウイルスの体系的遺伝子解析 | |
技術奨励賞 | |
比毛 則夫 ( (株)三菱化学安全科学研究所 鹿島研究所) | |
受賞課題:カニクイザル個別ケージへの新たな工夫 | |
平成15年度実績 | |
研究奨励賞 | |
柏木 賢治 (山梨大学医学部 眼科学教室) | |
受賞課題:サル実験緑内障モデルにおける視神経軸索の | |
ニューロフィラメント重鎖のリン酸化状態の検討 | |
越後貫 成美 ((独)理化学研究所 筑波研究所) | |
受賞課題:サル類の顕微授精に関する研究 | |
技術奨励賞 | |
中下 富雄 (武田薬品工業株式会社 薬剤安全性センター) | |
受賞課題:サル飼育器材及び実験器材の開発・改良 | |
平成14年度実績 | |
研究奨励賞 | |
南 基煥 (韓国生命工学研究所 発生分化研究部) | |
受賞課題:老齢カニクイザルの末梢血中に出現するCD4/CD8共陽性T細胞 | |
(DPT細胞)の表現型と機能に関する研究 | |
技術奨励賞 | |
三輪 宣勝 (京都大学霊長類研究所 人類進化モデル研究センター) | |
受賞課題:実験用霊長類の血液生理値の集積および報告 | |