「第3回霊長類医科学フォーラム」
「第16回サル類疾病国際ワークショップ」
のご案内

 

 下記のとおり「第3回霊長類医科学フォーラム」および
「第16回サル類疾病国際ワークショップ」を開催します。

 

第3回 霊長類医科学フォーラム

  日時:2007年12月6日(木) 9:30-17:00

  場所:つくば国際会議場 (茨城県つくば市竹園2-20-3)
  主催:霊長類医科学フォーラム実行委員会(独立行政法人医薬基盤研究所/社団法人予防衛生協会)
  後援:厚生労働省(予定)/ 文部科学省(予定)/農林水産省(予定)
  協賛:国立感染症研究所(予定)

・ 参加費無料

 

第16回 サル類疾病国際ワークショップ

  日時:2007年12月7日(金) 9:30-17:00

  場所:つくば国際会議場 (茨城県つくば市竹園2-20-3)
  主催:サル類の疾病と病理のための研究会/岐阜大学野生動物感染症センター/社団法人予防衛生協会
  後援:独立行政法人医薬基盤研究所霊長類医科学研究センター(予定)/日本野生動物医学会

・ 参加費無料
 

 

■ 懇親会のご案内

  日時:2007年12月6日(木) 17:30-

  場所:レストランエスポワール(つくばエポカル内)
  会費:4,000円
 *霊長類医科学フォーラムあるいはサル類疾病国際ワークショップの参加者が親睦を深め、
   
また研究等について議論する場としてご利用ください。

 

【参加申し込み方法】
 参加申し込みはE-mail ()あるいはFAX(029-837-0218)で受け付けます。
 
参加申し込みの締め切りを2007年11月30日(金)とします。

[会社名(機関名)] [所属部署] [職種] [氏名(フリガナ)] [〒番号] [連絡先住所] [TEL] [FAX] [E-mail]
とともに以下の情報をお知らせください。

【参加申し込み様式(必要に応じて下記リンク先の様式をご利用ください)】

  「ワークショップ・フォーラム参加申込書

(メールでお申込の場合は霊長類医科学研究センター(URL: http://tprc.nibio.go.jp)または
予防衛生協会ホームページ(URL: http://www.primate.or.jp)からお申し込みください)

 

【問い合わせ】
E-mailをご利用ください。

 

 

第3回 霊長類医科学フォーラム プログラム


「霊長類を用いた先端医科学研究の現状」

日時:平成19年12月6日(木曜日)、9:30〜17:00
場所:つくば国際会議場(茨城県つくば市竹園2-20-3)
参加費無料
主催:霊長類医科学フォーラム実行委員会 (独立行政法人医薬基盤研究所、社団法人予防衛生協会)
後援:厚生労働省(予定)文部科学省(予定)農林水産省(予定)
協賛:国立感染症研究所(予定)

09:30〜09:45
開会挨拶(独立行政法人医薬基盤研究所理事長)

9:45〜12:30
(特別企画)霊長類を用いた先端医科学研究の現状
 
PETを用いた霊長類の分子イメージング研究
   
塚田秀夫(浜松ホトニクス)

  黄斑変性カニクイザルの病理学的解析と治療法開発への利用
   
岩田 岳(国立感覚器センター)

  脳内電気刺激による随意運動学習の誘発
   
岩本義輝(筑波大学)

  カニクイサルを用いたサル由来レンチウイルス(SIV)ベクター網膜下投与の安全性試験
    池田康博(九州大学)

12:30〜13:30 昼食

13:30〜14:30

特別講演
The US National Primate Research Center Program
 
Overview of the entire US national program and Tulane National Primate Research Center
   
Andrew A Lackner (Director, Tulane National Primate Research Center)

14:30〜14:45 休憩

14:45〜16:45

トピックス2007
カニクイザル眼におけるレーザー照射誘発高眼圧の網膜及び視神経への影響
 
嶋澤雅光(岐阜薬科大学 生体機能分子学講座准教授)    

医科学研究施設
  カニクイザルを用いたAAVベクターの有効性評価
   
水上浩明(自治医科大学・遺伝子治療研究部)

感染症研究施設
 
サル・マラリア疾患モデルを用いた新たな研究展開
   
川合 覚(獨協医科大学・熱帯病寄生虫学教室)

基盤研・霊長類センター
 
サル類を用いた循環器疾患モデルの開発とその利用
   
揚山直英(基盤研・霊長類センター)

予防衛生協会
  感染サルを対象としたMRI撮像技術の開発
   
小野文子(社団法人予防衛生協会)

16:45
閉会挨拶(独立行政法人医薬基盤研究所霊長類医科学研究センター長)

 

第16回サル類疾病国際ワークショップ プログラム

テーマ
「霊長類における長寿科学研究と動物福祉環境」

日時:2007年12月7日(金) 9:30-17:00
場所:つくば国際会議場 (茨城県つくば市竹園2-20-3)
参加費無料
主催:サル類の疾病と病理のための研究会/岐阜大学野生動物感染症センター/社団法人予防衛生協会
後援:独立行政法人医薬基盤研究所霊長類医科学研究センター(予定)/日本野生動物医学会

9:30〜9:50
開会挨拶       

9:50〜11:30 
[特別企画] 高齢サル、長期観察サルの病理と臨床 
           座長:医薬基盤研究所霊長類医科学研究センター 山海 直

Part 1 高齢サル、長期観察サルの病理

Part 2 高齢サルの行動学、生理学及び臨床ケア

11:30-13:00 ランチョンセミナー(ポスターセッション)

13:00-14:00 
[特別講演] 座長 東京大学名誉教授 山内 一也
  「霊長類の化学物質による長期発癌実験」
     昭和大学医学部客員教授 高山 昭三

14:00-16:30 霊長類における長寿科学研究と動物福祉環境
           座長 筑波大学生命科学動物資源センター長 八神 健一

  「高齢サルを用いたアルツハイマー病遺伝子治療研究と将来展望」
   
国立長寿医療センター研究所長 田平 武

  「動物実験に関する国際的な管理体制とこれからの実験実施体制について
   −長期飼育霊長類に対する福祉的配慮をふまえて−」
     
文部科学省 科学技術政策研究所 科学技術動向研究センター 上席研究官 重茂 浩美

  「サル類を用いた老人病モデルには限界があるか?」
    東京大学大学院 農学生命科学研究科教授 吉川 泰弘

16:30-17:00  総合討論