「第4回霊長類医科学フォーラム」
「第12回予防衛生協会セミナー」
のご案内

 

 下記のとおり「第4回霊長類医科学フォーラム」および
「第12回予防衛生協会セミナー」を開催します。

 

第4回 霊長類医科学フォーラム

  日時:2008年11月27日(木) 9:15-17:00

  場所:文部科学省研究交流センター (茨城県つくば市竹園2-20-5)
  主催:霊長類医科学フォーラム実行委員会(独立行政法人医薬基盤研究所/社団法人予防衛生協会)
  後援:厚生労働省/ 文部科学省/ 農林水産省
  協賛:国立感染症研究所

・ 参加費無料
・ 昼食弁当希望の方は別途500円

 

第12回 予防衛生協会セミナー

  日時:2008年11月28日(金) 9:15-17:00

  場所:文部科学省研究交流センター (茨城県つくば市竹園2-20-5)
  主催:社団法人予防衛生協会
  後援:厚生労働省/ 文部科学省/ 農林水産省
  協賛:国立感染症研究所 / 独立行政法人医薬基盤研究所

・ 参加費無料 (昼食弁当付き)
 

■ 懇親会のご案内

  日時:2008年11月27日(木) 17:15- 

  場所:レストランエスポワール(つくばエポカル内) TEL 029-850-3266
  会費:4,000円
 *霊長類医科学フォーラムあるいは予防衛生協会セミナーの参加者が親睦を深め、
    また研究等について議論する場としてご利用ください。

 

【参加申し込み方法】
 参加申し込みはE-mail(もしくは
またはFAX(029−837−2299)にて会社名(機関名)、所属部署、氏名(フリガナ)、
連絡先(郵便番号・住所・TEL・FAX・E-mail)を明記のほか、
昼食弁当、懇親会参加希望などについてもご連絡ください。
なお申し込み締め切りを2008年11月14日(金)とします。

参加申し込み様式(必要に応じて下記リンク先の様式をご利用ください)】

  「フォーラム参加申込書 ← フォーラムのみ参加ご希望の場合

  「フォーラム・セミナー参加申込書 ← フォーラムおよびセミナー参加ご希望の場合


 

【問い合わせ】
E-mail
をご利用ください。

 

 

第4回 霊長類医科学フォーラム プログラム

「先端医科学研究の現状」

9:15〜9:30  開会挨拶
    (独立行政法人医薬基盤研究所理事長)
9:30〜12:30 先端感染症研究の現状
 霊長類を用いたフラビウイルス感染モデル
    倉根一郎(国立感染症研究所ウイルス第一部長)

 粘膜免疫を基盤としたワクチン戦略
    清野 宏(国立大学法人東京医科学研究所教授)

 ワクチンとアジュバント研究の新たな展開;自然免疫センサーの役割
    石井 健(国立大学法人大阪大学微生物病研究所分子原虫学分野准教授)   

 新規抗マラリア薬の開発研究
    綿矢有佑(国立大学法人岡山大学大学院医歯薬学総合研究科教授)

12:30〜13:30 昼食

13:30〜14:30 特別講演
 Quarternary Structure-based Modularity for Novel Vaccines and Nanomedicine
    R Holland.Cheng (Professor: Department of Molecular and Cellular Biology, University of California, Davis)

14:30〜15:00 講演
 実験用カニクイザルとの30年の歩み
    吉田高志(独立行政法人医薬基盤研究所霊長類医科学研究センター資源開発研究室長)    

15:00〜15:15 休憩

15:15〜16:45 トピックス2008   
 RNA干渉を用いた遺伝子治療の可能性
    横田隆徳(国立大学法人東京医科歯科大学院医歯学総合研究科脳神経病態学分野)   

 マーモセットと社会行動
    中村克樹(国立精神・神経センター神経研究所部長)

 新規生物資源としてのミドリザルES細胞の樹立
    下澤律浩(独立行政法人医薬基盤研究所霊長類医科学研究センター資源開発研究室研究員)  

16:45 閉会挨拶
    (独立行政法人医薬基盤研究所霊長類医科学研究センター長)

 

第12回予防衛生協会セミナー

「サル類を安全に取り扱う為に」

9:15  開会の挨拶
     
(社)予防衛生協会 理事長 倉田 毅
     (独)医薬基盤研究所 霊長類医科学研究センター長 保富 康宏
<第1部> [バイオセーフティ]    座長:(社)予防衛生協会 藤本 浩二
9:30 「バイオセーフティ:バイオリスクマネジメント」
     国立感染症研究所 杉山 和良

10:30 「サル類におけるバイオセーフティ」
     
国立感染症研究所 網 康至

11:15 「遺伝子組換え動物実験におけるバイオセーフティ」
     
東京大学 久和 茂

12:00 昼食

13:00 研究奨励賞・技術奨励賞授与式

13:15 研究奨励賞受賞講演    座長:(社)予防衛生協会 小野  文子
 
「サルエイズモデルにおけるCTL誘導型予防ワクチンの長期的効果に関する研究」
     
東京大学医科学研究所 川田 真幹

13:35 トピックス
 
「遺伝子治療研究におけるカニクイザルの有用性」
     (財)東京都医学研究機構 東京都神経科学総合研究所
 高田 昌彦

14:20 特別講演
 
予防衛生協会30周年によせて「霊長類における人獣共通感染症の歴史」
     
(社)予防衛生協会 理事 山内 一也

15:10 休憩

<第2部> [実験動物カニクイザルの質を高める]     座長:(社)予防衛生協会 岡林 佐知
15:25 「霊長類医科学研究センター30年の変遷(実験用カニクイザル飼育の現場から)」
     
(社)予防衛生協会 羽成 光二

16:00 「カニクイザル繁殖コロニーの微生物学的管理とSPF化」
     
(社)予防衛生協会 藤本 浩二

16:35 総合討論

16:50 閉会の挨拶
     (社)予防衛生協会 常務理事 鈴木 秀幸