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【受付終了しました】2023年度サル類の取扱い技術講習会のお知らせ
2023年度の技術講習会の日程が決まりましたのでお知らせします 講師は予防衛生協会のベテラン技術者が務め,参加者のニーズや技術レベルに合わせて指導いたします。講習には独自に開発した教育訓練用サルモデルを使用しますので,安 …
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NEW!! 検査をご利用の皆様へお知らせ
「ゴールデンウイーク期間中の検査受付について」 誠に勝手ながら、4/27(土)~5/6(月)のゴールデンウイーク期間中は検査室をお休みいたします。 詳細は下記PDFファイルをご覧ください。 検査をご依頼の際には、検査部ま …
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169.ファージ療法とワンヘルス・アプローチ
1980年代から薬剤耐性菌の蔓延による死亡者数が急増してきた。英国の研究グループの調査では、現在の状態が改善しなければ、2050年には薬剤耐性菌による世界の感染症の年間死亡者数は、ガンによる死亡者数880万人を上回る10 …
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168. COVID-19の空気感染とその歴史的背景
混乱をもたらしたWHOの発表 2020年3月28日、世界保健機関(WHO)は、新型コロナウイルスは主に、感染者の咳やくしゃみで放出される飛沫により伝達される。この飛沫は空中に漂うには重すぎてすぐに地面に落下する。空気感染 …
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167. 遺伝子改変麻疹ウイルスによるがん治療の進展
21世紀の新しいがん治療法として、腫瘍融解性ウイルス療法が注目されている。日本では、東大医科学研究所の藤堂具紀教授らの遺伝子改変ヘルペスウイルスによる悪性神経膠腫(グリオーマ)の治療が2013年に承認されている。 &nb …
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166. BCG 開発の知られざる経緯
BCGは市販されている細菌ワクチンの中で唯一の生ワクチンである。新型コロナウイルスではBCGの非特異的免疫増強が治療に効果があるとして、注目された。その歴史は100年前にさかのぼる古いワクチンで、日本では、赤痢菌の発見者 …
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165.百日咳ワクチンの歴史と新しい展開
21世紀初頭から世界的に百日咳の再興が認められ、その原因のひとつとして、ワクチンの免疫効果の持続が短いことが推測されている。最近、遺伝子工学により弱毒化された百日咳菌を用いた生ワクチンがフランスで開発され、第2相臨床試験 …
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年末年始検査検体受付についてのお知らせ
平素は格別のご愛顧を賜わり、厚く御礼申し上げます。 さて、「年末年始 検査検体の受付」につきましてお知らせいたします。 詳しくはこちら(PDF) をご覧ください。 2023年11月
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